■2016年以来の大規模削減か
関係者によると、販売・マーケティングなどの一部の部門で約20%の人員を削減する可能性があるという。インテルの決算資料によると、同社の2022年7月時点の従業員数は12万8200人。
インテルは主力のパソコン向け半導体事業で苦戦している。22年4~6月期の決算は、4億5400万ドル(約660億円)の最終赤字と、過去10年超で最大の減収を報告した。パソコン向け半導体を中心とする「クライアントコンピューティング」の売上高は、前年同期比25%減の76億6500万ドル(約1兆1200億円)だった。
この時の説明会で同社は、22年の売上高が事前予測を110億ドル(約1兆6100億円)下回るとする見通しを明らかにしていた。パット・ゲルシンガーCEO(最高経営責任者)は、「22年は中核分野の経費を削減し、下半期に追加の措置を講じる」と述べていた。
インテルが大規模な人員削減を実施したのは16年だった。このときは全従業員の11%に相当する約1万2000人を削減した。同社はその後も小規模な人員削減を実施した。19年にはスマートフォン向けモデム事業を米アップルに売却した。ブルームバーグによると、ドローン(小型無人機)事業など複数の部門も閉鎖した。22年に入ると、景気後退への懸念が高まったことから、多くのテクノロジー大手と同じく新規採用を凍結した。
ブルームバーグのアナリストによると、インテルは今回、250億~300億ドル(約3兆6600億~4兆3900億円)とみられる固定費の約10~15%を削減する見通しだという。
■インフレと出社再開でPC需要低迷
ロイターは、約40年ぶりの高いインフレ率と、出社・学校の再開によって、人々はパンデミック時に比べてパソコンへの支出を減らしていると報じている。中国の「ゼロコロナ」政策と、ロシア軍のウクライナ侵攻が需要減とサプライチェーン(供給網)混乱をもたらし、半導体メーカーの収益を圧迫したという。
米調査会社のIDCが22年10月10日に公表したパソコン市場リポートによると、22年7~9月の世界出荷台数は、前年同期比15%減の7425万2000台だった。
メーカー別出荷台数の上位3社は、首位から中国・レノボ・グループ、米HP、米デル・テクノロジーズの順。3社の出荷台数は前年同期からそれぞれ、16.1%、27.8%、21.2%減少した。3社はいずれもノートパソコンやデスクトップパソコンにインテル製半導体を採用している。世界のパソコン出荷台数は21年までの2年間プラス成長していたが22年に入るとマイナスに転じ、この7~9月で3四半期連続の前年割れとなった。
すげえ不便
自作ヲタ グラボが巨大すぎて右往左往
そういやゲームにしか使ってねえわって思ってそれ以来PC買ってない
店員に聞くよりネットで口コミ見て通販で買ったほうが手軽で安いし
おっさんには大画面のPCがないと無理やわ
両方持ってて用途で使い分けるんだよ
ノーパソは基本選べる最高のCPUとメモリを買うから
逆だろ
Ryzen6コア12スレッド搭載で52,000円
ジジイしか買わないだろ
OSは32bitだけど
そっちで買う客のほうが多いのかな
モニターをチョイチョイと増やしてる
今はスマホとタブレットに使ってる
PCショップでも買う気はおこらんな
20年以上前からBTOだし
いうて25年前にGateway2000のタワーを買ったときも通販だったけど
モーモー牛懐かしい
秋葉原の直営店で2台買ったわ
あの頃は楽しかったなあ
新VESAにガチャンコしてMSX的に使いたい
パソコン使う機会が激減しました
まあでも、キーボードの有無は大きいわ
キーボードないと文字打つのしんどいし
5万で買ったけどそれで十分だった。
【闇深】AKBアイドル「40万円のゲーミングPC買いました!」 PCおじさん「シュババババババ」 »
米インテルが数千人規模の人員削減を計画していると、ブルームバーグ通信やロイター通信が10月11日に報じた。
低迷するパソコン市場に対処する必要があり、コストを削減するという。
早ければ月内にレイオフ(一時解雇)を発表すると、事情に詳しい関係者は話している。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72228
