チャーリー・カーク氏射殺事件の容疑者の男を拘束・・・

米保守活動家カーク氏射殺事件で捜査当局が容疑者を拘束、単独犯か　ロイター報道

https://www.sankei.com/article/20250912-3QWZFW7H6VJ6PHGVO6RMBPY4NU/

米国の保守系政治活動家チャーリー・カーク氏（31）が射殺された事件で、ロイター通信は12日、事件が起きた西部ユタ州の捜査当局が容疑者を拘束したと報じた。連邦捜査局（FBI）は11日、関与したとみられる重要参考人の写真や動画を公開し、単独犯とみて捜査。ユタ州のコックス知事は「市民の協力なくして捜査は成り立たない」と情報提供を呼びかけた。
トランプ大統領も12日、FOXニュースの番組で、捜査当局が容疑者の可能性がある人物を拘束していると述べた。FBIなどは捜査を本格化させる。
カーク氏は大学構内で討論会の最中に首を撃たれた。FBIは11日、容疑者が建物の屋上から発砲し、近隣の住宅地に逃走したと明らかにした。米メディアによると、建物はカーク氏がいた場所から約180メートル離れていた。
公開された写真では、星条旗が描かれたシャツを着た若者とみられる人物が、サングラスをかけている。動画には、建物の屋上から飛び降りる姿が写っていた。