こうした疫学データは新型コロナが何度も再感染しうることを示している。だが、再感染は本当にリスクをもたらすものなのだろうか。
「答えは明らかにイエスです」と言うのは、米退役軍人省(VA)セントルイス・ヘルスケアシステムの研究開発主任で、米ワシントン大学の臨床疫学者でもあるジヤド・アルアリー氏だ。氏が、560万人以上の退役軍人の医療記録を分析した結果、感染回数が増えるごとに単純に死亡率が高まっていた。また、再感染によって、糖尿病、慢性疲労、新型コロナ後遺症などの病気や、心臓疾患、血液疾患、脳疾患による健康リスクが発生する割合も増えていた。
「総合的に考えると未知の部分が多く、それがこの問題を複雑にしています」と、米ミネソタ大学感染症研究政策センター所長のマイケル・オスターホルム氏は言う。「私はこれを感染症における微積分問題と呼んでいます」
以下では、新型コロナの再感染についてこれまでに分かっていることと、科学者がこの複雑な方程式をどのように解こうとしているのかを紹介する。
アメリカは徐々に社会が麻痺しつつある
周りに一切罹ってない奴多いから
これだけの人数罹ってると、同じ奴が何度も何度も
同じ落ち度で罹ってるんだろうなあとしか思えない
まぁ職業柄とかもあるだろうからなんともなぁ(´・ω・`)
かかりやすい遺伝子持ってる奴が一定数いると研究データ出てた
再感染のリスクは病気によって異なる。麻疹(はしか)、黄熱病、風疹などは2度目の感染を心配する必要はあまりない。なぜなら、これらの病気を1度発症するか、ワクチンを接種することにより、長期間の免疫を獲得できるからだ。おかげで、通常は、そもそも再感染しないか、しても気付かないほど軽い症状にとどまる。
一方で、時間の経過とともに免疫が低下し、再感染しやすくなる病気もある。再感染するとどの程度深刻な症状になるかは、基礎疾患の有無、免疫系に負担をかけうる健康状態の変化、ワクチン接種のタイミング、ウイルス自体の変異など、多くの要因に左右される。
例えば、インフルエンザを考えてみよう。インフルエンザウイルスは頻繁に変異するため、免疫系の裏をかく。つまり、新たに感染するたびに初めてインフルエンザにかかるようなものだ。「ですから、免疫系は『前にも見た顔だな、対処法なら知っているぞ』と言えなくなるのです」とアルアリー氏は解説する。
とはいえ、一般論として再感染は最初の感染よりも軽く済むものだと、ワイルコーネル医科大学カタール校の感染症疫学者レイス・J・アブラダッド氏は言う。「これは合点が行く話です。免疫系は備えができているのです。症状が出たとしても、免疫系の反応がとても速いので、最終的にはウイルスの複製を制御してしまうのです」
するけど重症になりにくくなる
100%
インフルとか風邪と同じ類のものと考えると免疫ってのは難しいんじゃないのかね(´・ω・`)
血中酸素濃度がどんどん下がるからどんどん体が不健康になるからとか?
誰もPCR受けなくなるわ
もう元の生活戻りつつあるのに
明日からどうすりゃいいんだよ…
中国が異常に恐れるわけだ
運動しすぎなんだろ。
中国が気狂いのようにゼロコロナ路線やめないのも一応説明つくしな
コロナに繰り返しかかるほど
弱っている個体が早く死ぬんだろ
まあそれはそうだろう
【悲報】最近、「勘違いオジサン」が増えている模様www »
560万人超の米退役軍人の医療記録を分析、再感染について分かっていること
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/080200354/