脚の手術は延期、お年玉あげれば即赤字
年金は共済年金などで月額約11万円。月々の支出は13~14万円ほどで家計は赤字だ=家計簿参照。脚の手術が必要だが、お金がかかるので延期を続けている。2人の子は離れた街に住み、それぞれ暮らしに余裕はないことから「迷惑をかけたくない」と、普段から「SOS」は出していない。長期休みなどに孫が遊びに来るのが楽しみだが、お年玉をあげれば即、赤字だ。
働けるなら働きたいけど…
これまでずっと一生懸命働いてきた。仕事はつらくても「人の役に立ちたい」という思いもあった。でも気付いたら体はボロボロで、手元の貯蓄はわずか。事務の仕事でパソコン作業は得意だったが、自宅の古いパソコンは壊れてしまっている。「働けるなら働きたい。でも(高齢者が)在宅でできる仕事はなかなか見つからないし、パソコン一つ買うにもお金がかかる」
政治に望むことについて「年齢や身体の状態に応じた仕事をあっせんし、それが無理な人も生活できるよう、年金制度を見直してほしい」と女性は話した。
貧困リスク高いシングル女性
厚生労働省が7月まとめた公的年金の「財政検証」によると、65歳で受け取る平均年金額の試算は、経済成長が過去30年と同様とした場合(過去投影ケース)、現在の50歳は月額で男性14万1千円、女性9万8千円。
ニッセイ基礎研究所の坊美生子(ぼうみおこ)さんは「シングル女性は低年収、貧困のリスクが高い」と指摘する。坊さんのまとめだと、本年度末に65歳になる女性のうち7割弱が、年金受給月額10万円未満。
女性の低賃金、育児による仕事の中断、非正規労働の多さなどが背景にあり、「現役時代から男女格差の解消や賃金水準の改善が必要だ」と坊さんは話している。
お年玉や周囲と付き合いをしていると
辛いかもな。
食費も高過ぎ
記者というかライターの空想やな
毎日新聞だし
100均のを5つも買えば足りるだろ?
ワイなんて7万円やで
一ヶ月じゃないの
画像の数字でかいと思ったら2ヶ月分だった
今の若者より文化的な生活してるよ
一人暮らしの2DKなら真夏と真冬以外は自炊でも電気3500ガス2800水道は2ヶ月検診の月1500で1万行かない
新聞いらねーし美容も半分でいい
70代のBBAなんてQBハウスで十分だよなぁ
慣れきってて断捨離まではいかなくても
下げるとかまで行ってないんだよね
新聞と互助会と美容院をやめれば良い
政府はその額でどうやって生活するのか広報してくれ
それに従うから
国民年金はもともと自営業のための年金だから死ぬまで働けってことよ
そこは絶対外せないだろw
だってソースが
今の女みたいに好き好んで専業主婦になった人ばかりじゃない
そういう時代背景考えるとちょっとかわいそうだよね
収入14万8000円
家賃 7万円
光熱費2万円
食費 2万円
パチスロ競技費7万円
借金返済8万円
スマホ代4000円
風俗費用1万5千円
雑費2万円くらい
親の遺産切り崩してやっと生活できとる
568万円あった遺産あと120万円しかない
月15万弱の収入で7万の家賃の家に住むとかギャンブル風俗で10万近く使ってるとかまずそこがおかしい
手取りが月40万ちょいあるけど家賃8万だわ
もう既にそうかも知れないが
氷河期子育て世代は同じ金額で家族4人で生活してるんだぞ
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70代シングル女性、育児と介護に追われ体ボロボロ…働きたくても働けない 物価高でお年玉あげたら即赤字、年金だけでどう生活すれば…
サツマイモの皮だけで作る大学芋風のおやつ、むいた大根の皮も具にして煮込んだおでん、米のとぎ汁は捨てずにベランダ菜園の水やりに―。
【写真】70代シングル女性のある日の昼食。お裾分けでもらったり、ベランダ菜園で作ったりした野菜を使うなど節約の工夫がにじむ
長野県の北信地方に住む70代女性の食卓は、物価高が止まらない中で、節約の工夫に満ちあふれている。
「何もかもが値上げですね」
だが、どんなに頑張っても、物価の高騰ぶりには無力感を覚えるばかり。先月は米が一時的に不足する“米騒動”もあり、女性は不自由な脚をかばいながら、米を探してスーパーや量販店へと自転車を手押し車代わりに押し、歩き回った。維持費のかかる車は5年ほど前に手放している。「何もかもが値上げですね…」。ため息がこぼれた。
ローン払えず、手放した持ち家
現在家賃1万円台の2DKの部屋に1人暮らし。以前は持ち家に住んでいたが、元夫が体調を崩して仕事を辞めたため、約20年前住宅ローンが支払えなくなり、手放した。
子育てと介護のダブルケアで体はボロボロ
当時は、家事や育児は女性の役割とされていた。勤めていた金融機関を結婚を機に退職し、事務やヘルパーなど非正規雇用の仕事で2人の子を育てる傍ら、同居の義父母を介護した。夕方仕事先から急いで帰ってくると、義母から「“遅い。ご飯はまだ?”と言われたものです」と振り返る。40代で義父母を見送り、50代で変形性膝関節症を発症。過労や不規則な生活の中で、内臓疾患も患った。60代で福祉施設の仕事を辞めた。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024100900219