【画像】死刑囚達の最後の晩餐がこちら・・・

刑務所ではスペシャル・ミール（特別な食事）と呼ばれ、通常、執行の前日か二日前に出されるそうです。
スペシャル・ミールを拒否する者も多いようですが、要望する者はメニュー、量、味付けなど、実にさまざまな注文をします。
なかには、スペシャル・ミールが最後の意思表示の機会と考える死刑囚もいるそうです。

第10位　ジョン・ウェイン・ゲイシー

ケンタッキーフライドチキン、フライドポテト、海老のフライ、いちご
享年：52歳
場所：イリノイ
罪状：強姦、33名の殺害
執行方法：薬物注射
犯罪：暴行、殺人33人。ピ工口の格好で少年を油断させて誘拐、殺人。
服役する前はケンタッキーフライドチキン3店でマネージャーを勤めていた。スティーブン・キング作『IT』のモデルにもなった。

第9位　リッキー・レイ・レクター

牛ステーキ、フライドチキン、粉末ジュース、ペカンパイ
享年：42歳
場所：アーカンサス
罪状：2名の殺害
執行方法：薬物注射
殺人2人。ナイトクラブで殺人を犯したあと駆けつけた警察官を射殺し、自らの頭部を撃ち抜いた。
絶命はせず、脳に障害を持ったまま処刑となった。ピーカンパイは看守に「後で食べるよ」と言って残したまま死んだ。

第8位　ロニー・スレッドギル

チキンのオーブン焼き、マッシュポテト、ミックス野菜、スナック
享年：40歳
場所：テキサス
罪状：殺人
執行方法：薬物注射
テキサス州は2011年に最後の食事を特別なものにする制度を廃止したため、スレッドギルは他の全員と同じ食事をした

第7位　ロニー・リー・ガードナー

ステーキ、ロブスターテール、アップルパイ、バニラアイス
享年：49歳
場所：ユタ
罪状：不法侵入、強盗、2名の殺害
執行方法：銃殺
窃盗、強盗、殺人2人。武装強盗で店主を殺害。殺人罪の裁判のため出廷していた法廷から逃亡しようとして弁護士1人を射殺、死刑が確定した。
ユタ州では2004年に銃による死刑執行が禁止されたが、ガードナーはそれ以前に死刑が確定していたため薬物注射か銃殺かを選択することができ、
4月に行われた審理で自ら銃殺刑を選んだ。

第6位　スティーヴン・アンダーソン

チーズサンドイッチ2枚、カッテージチーズ、コーンサラダ、ピーチパイ、チョコチップアイス
享年：49歳
場所：カリフォルニア
罪状：強盗、暴行、脱獄、7名の殺害
執行方法：薬物注射
犯罪：窃盗、暴行、脱獄、殺人7人武装強盗を4件。刑務所で仲間を殺害し、脱獄。
81才の女性を殺して、再び逮捕された。死刑の前に、依頼されて6人を殺していたことを告白。

第5位　テッド・バンディ

ステーキ、ハッシュドポテト、トースト、牛乳
享年：43歳
場所：フロリダ
罪状：強姦、死姦、脱獄、35名以上の殺害
執行方法：電気椅子
婦女暴行、死姦、脱獄、殺人35人以上。10年間に35人以上の女性を殺害。IQが180あり、ユタ大学の法学部で優等生だった。
ミディアムレアのステーキ、半熟卵、ハッシュブラウン、ジャムとバターを塗ったトースト、牛乳、ジュース。
（本人が特別なメニューは断ったため、「最後の晩餐」として刑務所でよく注文される食事を出した）

第4位　テレサ・ルイス

フライドチキン、グリーンピースのバター炒め、アップルパイ、Dr.ペッパー
享年：41歳
場所：バージニア
罪状：殺人、共犯、強盗
執行方法：薬物注射
保険金殺人、強盗、狂暴。知能指数が死刑のボーダーラインであるIQ70をわずかに超えただけだった為に、
死刑判決が物議を醸した。薬物注射により処刑された。

第3位　ティモシー・マクヴェイ

チョコミントアイス
享年：33歳
場所：インディアナ
罪状：168名の殺害
執行方法：薬物注射
犯罪：殺人168人。オクラホマ・シティ連邦政府ビル爆破事件。ANFO爆薬を満載した車爆弾を作成したマクヴェイは、
オクラホマシティ連邦政府合同庁舎ビル前に車を停め、安全な場所に移動した後、起爆スイッチを押した。
ビルは前半分の80％が崩れ落ち、168名が死亡、850名以上の負傷者が病院に収容された。

第2位　ヴィクター・フェガー

オリーブ1粒
享年：28歳
場所：アイオワ
罪状：誘拐と殺人
執行方法：薬物注射
犯罪：殺人、誘拐。ミシガン州からアイオワ州に移り部屋を借りるとすぐに、アルファベット順に電話帳に記載されている町の医者に電話をかけ、
最初に電話に出たバートルス医師を誘拐をして殺害。
オリーブひと粒が処刑後にポケットより発見。

第1位　松尾昇

プロ野球チップス2013
享年：51歳
場所：イオンタウン浜松市野店
罪状：器物損壊
犯罪：かつてから大ファンであった巨人が開幕５連勝し、
気持ちが高ぶっていた松尾昇がおまけの中身が知りたくて――。
浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋２５個に、
はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は６日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者（５１）を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。
「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。
同署によると、松尾容疑者は５日午後１時５５分ごろから約２０分間、同センターで、
おまけのカード付きのポテトチップス２５袋（１袋９０円、計２２５０円）のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。
同容疑者は、計３５袋のおまけの袋を切り、中身のカードを確認して気に入った１０袋を購入した。それ以外の２５袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。
セペダのカードが処刑後にポケットより発見。