この刑務所は家族房があることで有名です。
一般的にどこの国の刑務所でも、そこの中で生まれた赤ちゃんは外の施設に送られるものです。
しかし首都マドリードから48km南にあるアランフェスにあるこの刑務所では、ここで生まれた赤ちゃんは三歳になるまで、ムショの中で親と一緒に暮らすことができるのです。
赤ちゃんにはケアに必要なものだけでなく、おもちゃも与えられます。育児室もあり、壁にはディズニーのキャラクターなどが描かれており温かみがある部屋になっています。まったく普通の家の赤ちゃんがいる家族の空間です。
この厚待遇は、受刑者である親に向けてではありません。あくまでも彼らの赤ちゃんに対してです。
というのも、親の犯した罪に新生児は関係ない・・・ごく普通の環境で育てられる必要が赤ちゃんたちにはある、という考えがあるからです。
実際に家族房はよくあるマンションのような造りです。ここに入れる条件は夫婦そろって受刑者であり、三歳未満の子どもがいることです。(獄中結婚夫婦もいます)
三歳になったあとは、囚人の親戚や施設に引き取られる決まりにはなっています。
なんで三歳まで?もしかしたら三つ子の魂百までも、、、ということなのかもしれませんね。
ちなみにairbnbのサイトによれば、この刑務所があるアランフェスの街でアパートを借りると、一泊4500円くらいが平均金額です。
ノルウェーのエストフォル県、ハルデンに位置しています。ここは世界一人道的または世界一犯罪者を甘やかしている刑務所、といわれています。
設立は2010年。建設に十年かかりました。総工費は約240億円。広さは30ヘクタールという広大なもので、ノルウェーで二番目の大きさです。部屋(監房)の数は250。
ここでは彼らの「人権」を何よりも大事にしています。
すべての監房独房の窓には鉄格子がついていません。さらに太陽の光がどの「部屋」にもよく差し込むように考えられて設計されています。
テレビもあり、そしてデザイナーズ家具(Erik Moller Architects&HLM Architects)も置かれています。パソコンも自由に使え、CD貸出や図書館もあり、「休暇」のごとく、途中で自宅に帰ることも外のスーパーに買い物にでかけることもできます。敷地内は緑も豊かです。
囚人たちを甘やかしているんじゃないの?と眉をひそめるあなたへ。
もうこれアンチェインやろ
ジュネーブにある刑務所です。
その収容人人数の多さから、新しい棟も増築されました。その新棟では、各室にプライベートバスルームが付いているといいます。
旧棟でも各室にはテレビが設置されています。
そしてこの刑務所では、食事は数種類から選べ、三つ星ホテル並みの豪華さと快適さだと言われているとか…。
犯罪犯すやつって愛が足りてないやつやろ
だから世間に逆恨みするんや
犯罪犯したのに愛受けたらマインド変わるやろ
バストイ刑務所はノルウェーの首都オスロの南方の海に浮かぶ、バストイ島にあります。監視体制は最小限で、囚人は木のコテージに暮らしています。
各部屋にはテレビがあり、大半の部屋には完備された台所もあります。また身に付ける服装も自由に選べます。ジーンズにTシャツ姿もオッケーなのです。
ちなみに監視員たちも制服がないため、普段着で出勤しています。よって一見、誰が麻薬密売の犯罪者で、誰が監視する人間なのかわかりません。
作業は毎朝8時半から午後15:30まで。農作業、庭の手入れ、木を切るなど。
報酬も与えられます。時給は約10ドル。刑務所内で働き得たお金を貯金するのも、島の中の店で何か買いものするのも自由です。
プラス、食費代として毎月125ドルの給付金も与えられています。食べたいメニューをコックに注文することも、外の店で好きな食材を買って各自のキッチンで調理するのも良し。
刑務所の外にある学校に通い、何か専門スキルを学ぶこともできます。
自由時間には、テニス、乗馬、釣り、クロスカントリースキー、ビーチでの日光浴、海水浴、サマーキャンプなどを楽しむことができます。
優雅で草
でも再犯率低いぞ
初犯率は?
再犯率って刑務所の環境より出所後のサポートの方が大事やと思うんよ
日本って工場作業と髪切りぐらいやろ
カーテンか薄い壁くらい置いてやればいいやん
刑期最高21年です
死刑ないです
終身刑ないです
すまん住まない理由ある?
捕まる前提は草
環境最悪でいじめも酷い上に看守も見て見ぬふり
出所後も社会の風当たりが強くて更生は困難で、生活保護受給者が大量におる
留置場とかはメシもその場で食うんやろ
1日で食っていいニンニクの量がやばすぎるwwwww »
映画「ショーシャンクの空の下に」「グリーンマイル」、ドラマの「プリズンブレイク」などで、抱いたものは恐らくこういったことじゃないでしょうか。
オレンジ色のようなつなぎ服を着させられ、監視員やボスによるいじめやリンチが横行し、食事はまずく一日中つまらない作業を強いられる・・・
ところが実際はなんと!
従来の、ネガティブな思い込みを覆すような、まさに高級ホテルやコテージ、ペンションとしか思えないような豪華絢爛、自由いっぱいの刑務所が世界にはいくつも存在するのです。その一部をみていきましょう。
(日本)