スキーリゾートの例に限らず、日本は海外旅行先として世界から高い需要がある。そのプレゼンスを維持するためにも、個人旅行客の受け入れの早期再開が望まれる。
米著名旅行誌『コンデ・ナスト・トラベラー』は毎年、旅行で訪れたい「世界のベスト都市」ランキングを読者投票により決定している。最新の2021年版では東京が1位に選出された。同誌は日本の東京を「まばゆいネオン、居心地のよい路地裏、そして歴史的な寺社の街」だと紹介している。
日本からランクインしたのは東京だけではない。2位には「近代建築とナイトライフ、たっぷりのストリートフードで知られる」大阪、3位に「日本で最もクリエイティブな街」だと評された京都がランクインし、上位3位を日本が独占した。
東京から箱根・飛騨高山・京都を経て大阪へ抜けるいわゆる「ゴールデンルート」が海外客の人気を集めているが、その魅力が如実に反映されたランキングになっている。
ちなみに4位以下は順に、都市国家シンガポール、カラフルな街並みが美しいメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデの街、東西文化が混じりあうトルコのイスタンブールとなった。
国境閉鎖レベルの厳格な水際対策は、コロナの感染事例が海外を中心に発生していたパンデミックの初期には有効であった。その後も、変異株の病原性が高いとされた時分には、強力な株の入境を防ぐという意味で一定の効果があったといえるだろう。
しかし現在では、オミクロン株の亜種であるBA.5が主流となり、感染力の高さが指摘される一方で弱毒化が進んでいるとされる。欧米を中心に多くの国が経済の正常化へ舵を切っており、ニュージーランドは8月1日から国境を完全に開放した。入国者は引き続きワクチン接種の要件を満たしている必要があるが、隔離は必要ない。
アメリカも6月から入国時の陰性証明を不要とし、イギリスは3月から入国後検査を廃止するなど規制緩和の動きが進んでいる。
一方の日本では、6月からツアー客のみの受け入れという独自の基準が設けられた。結果として、歴史的な円安という集客の好機を逃している。
また、現在では新規感染者数が世界1位となっており、この状況で海外からの流入を主な感染源と考えることには無理がある。
米ジョンズ・ホプキンズ大学が発表する28日間移動合計(8月30日時点)で、日本の感染者数は約582万人となり、2位韓国の320万人、3位アメリカの283万人を大きく引き離している。世界の一部の国では全数把握を廃止しているため、完全に対等な比較とはならないものの、日本が世界的にみて高い水準にあることは明らかだ。
この状況で国内旅行を制限せず、海外からの流入を絞ることに意味はあるのだろうか。
今の感染状況だと外国人よりその辺歩いてる日本人のほうがコロナ感染してる可能性高いという事実
なぜなら県民割で税金で半額支援してるから
おそらくここに外国人の受け入れを遅らせてるカラクリがある
県民割を続けることに中抜きポイントがあるのだ
だから外国人旅行客の受け入れはなるべく後ろにずらしたいのよ
今のうちに京都行っておくかね
外人さん戻って来たらまたアホほど混むだろ
今でももう混んでそうだけど
今は全く混んでないよ。
まあ秋は流石に混むだろうけど。
好きな大都市ランキングですかね
自宅でYouTube見ながらカップ麺でも食ってろ
我が国が世界の中心として活躍するためにも、水際は緩和しても良いのではないか。安倍元総理に近い議員ですら、この声が出ている。
とくに大阪とか
三都物語
「日本に行きたい外国人のみなさーん俺は日本満喫してるけどうらやましいw?」的なもんか
まだまだゼロコロナやってんだなと認識したわ
マスコミやメディアが「政治家は、日本はこんな簡単な事もわからないの?」と口々に言ってたのが今の中国のやり方だよね
ベントスと盆栽があるけど
大宮どころか草加や春日部で楽しそうにしてる観光客もいたぞ
外国人にはもっと日本に来てもらってお金大量に落として行ってもらわないと
どっちかというと先人が残した古いものにすがってるイメージだが
たぶん回帰発展的な部分を指すのだと思う
大雑把に言えばルネッサンス運動
中国人を見なくなって、コロナになって良かったと本気で思っている
コロナは自分がかからなければいいんだもん
まだまだ行ってないとこいっぱいある
北海道の上半分、広島の尾道行きたいなー
憧れの日本が観光客でごった返してのんびり楽しめず、泊まる場所もなく(糞高く無意味な宿が多い。多くの場所に訪問して地の料理を食べたいのに無駄に豪華、素泊まりが旅行目的に合う。)ては満足も半減しない?
コロナが収束するまでは大人しくしてろよ
30%位去年より安く買えるんだぜ
米ドルのみであとはせいぜい5~10%
モザイクをほぼ完全に除去するAI爆誕キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! »
プレジデントオンライン8/31 13:00
https://president.jp/articles/-/61009
■「行きたくても行けない」日本を夢見る外国人観光客
新型コロナの水際対策で、日本政府は外国人観光客の受け入れ制限を続けている。今年6月に約2年ぶりに観光目的の入国ができるようになったが、主要7カ国(G7)で最も厳しいとされる条件が足を引っ張り、6月が252人、7月が7903人にとどまった。
それでも日本を訪れることを夢見る海外客は非常に多いようだ。海外メディアでは「日本へ旅行に行きたい」という人々の声がしばしば紹介されている。
豪フィナンシャル・レビュー紙は、「すでにクリスマス休暇向けに日本のゲレンデ周辺のホテルを予約した幾多のオーストラリア人たちが、個人旅行客の受け入れがいつ再開するかについて岸田政権からいまだ何の表明もないことに不安を募らせている」と報じている。
南半球にあるオーストラリアの人々にとって、日本は、手軽に真逆の季節を楽しめる旅行先として人気が高い。サラサラとしたパウダースノーを楽しめる白馬やニセコなどの雪質は、ジャパンとパウダーを掛け合わせた「Japow」の名で親しまれ、海外スキーヤーたちに好評だ。オーストラリアの人たちは、早くも今年のスキーシーズンをにらみ、日本への個人旅行が解禁されるか気を揉んでいるようだ。
記事は、往来再開の遅れは日本の観光地にとっても打撃だと指摘している。長野や北海道の観光業関係者たちも危機感を募らせていると報じた。政府が早期に受け入れ再開時期を明示しなければ、海外客は予約をキャンセルし、他国への旅行に切り替えるおそれがあるからだ。