つづき
また、アマゾンは、最初の2話の配信開始に先駆け、8月31日にアメリカの映画館で劇場公開するというマーケティングも展開している。
特定のシネコンチェーンが協賛する無料イベントで、ポップコーンなどに使える10ドルのクーポン券もついてくるとあり、チケットは
すぐに完売したようだ。こういったマーケティング経費は新シーズンが始まるごとにかかるし、エミー賞をはじめ各アワードの前には
キャンペーン費が必要となる。このシリーズは、10億ドル単位の巨大なプロジェクトなのである。
ところでその内容はというと、ジャクソンの3部作映画のリメイクでも、特定の小説にもとづくものでもない。これは、ジャクソンの3
部作と『ホビット』の数千年前であるセカンドエイジを舞台にした、独自の物語だ。
トールキンファンの独自ストーリーを採用
ストーリーを作ったのは、パトリック・マッケイとJ・D・ペイン。高校時代からの親友で、トールキン作品の大ファンだったふたりは、
権利を買ったアマゾンが業界内で良いアイデアがある人を募った時に手を挙げ、見事、採用された。
彼らが参考にしたのは、トールキンの小説にある巻末付属書。それらをつなげ、合間を埋め、キャラクターを膨らませることで、話を
作り上げていった。その過程には、トールキン財団や、ジャクソンの映画を製作公開したニューラインシネマ、また出版社ハーパー・
コリンズもかかわっている。J・R・R・トールキン本人はもう亡くなっているが、この新シリーズは、関係者みんなに認められ、祝福さ
れて生まれたものなのである。
だが、誰よりも今作を祝福しているのは、アマゾンの創設者で取締役会長のジェフ・ベゾスだろう。「わが社でも『ゲーム・オブ・ス
ローンズ』のようなシリーズを作るべきだ」と当時アマゾン・スタジオのトップだったロイ・プライスをけしかけていたベゾスは、権
利の交渉にも自ら深くかかわったと言われる。
ファンタジーは見る気も起きんね
退会してヨドバシに変えるぞ
映画ではドラゴンとオークの巣になってたとこ
ちょっと突然だけど、日本人って白人から見ると、
指輪物語やRPGのエルフのイメージかね。
年取らない(年取ってても容貌が変わらない)。
小柄で痩せ型が多く俊敏。
上品で大人しいが、怒ると怖い。
自然に対する愛着が深く、特に植物大好き。
簡素でかつセンスが良い。
歴史や伝承が豊富。歌好き。
あちらのイラストなんか見ると、案外黒髪も多いし、
顔も頬骨が高くて、東洋人っぽい容貌なのが結構多い
(ロード・オブ・ザ・リングではエルロンド等はそのタイプ)。
エルフじゃなくてホビットだろ
それ以外は絶対にメディアは褒めないから
つーかなんでハウスオブザドラゴンをUNEXTに取られてんだよ
アマプラと言えばゲームオブスローンズなのに
こんなもんより配達員に金払ってやれ!
差別的とか言ってるやつは内容をろくに把握してない
そしてファンが見るとポリコレ的な設定改変が目につくという
ずっと昔
映画の一作目の冒頭に人間とエルフが協力してサウロンと戦争して指輪切り落とすシーンあっただろ
あそこに至るまでを描く感じ
ロードオブザリング本編はギリギリ間に合ったな
時間かかって仕方がない
登場人物の名前が今と違うけど
割と面白そう
見た知り合いに面白いか聞いたら普通と言われた
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新作「ロード・オブ・ザ・リング」に賭けるアマゾン 常識外れ1シーズン650億円ドラマに込める野望
9月2日、アマゾンが社運を賭ける『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』がPrime Videoで配信開始される。つい8月22日、HBOと系列
のHBO Maxの『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が新作ドラマの初回として同社の史上最高視聴者数を獲得したところへの殴り込み。配信
ビジネスが、ますますヒートアップしている。
アマゾンがこのシリーズに賭ける意気込みは、並大抵ではない。トールキン財団からテレビシリーズ化の権利を買うのに、なんと2億
5000万ドル(およそ350億円)を費やしている。ライバルのネットフリックスやHBOを制するべく、この太っ腹な金額を提示。さらにア
マゾンは、5シーズン作ることと、2年以内に製作開始することも確約した。
テレビや配信のドラマは、第1シーズンの反応を見てから第2シーズンを発注するのが普通で、これはきわめて異例なことだ。絶大な知
名度と人気を誇る『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚である『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』ですら、初回が記録的な数字を上げ
た後に第2シーズンへのゴーサインが出されている。
ドラマ史上最高額の製作費
権利の獲得にそれだけ使ったとあって、製作費も常識外れ。このシリーズの1シーズンを作るのには、なんと4億6500万ドル(およそ650
億円)がかけられているのだ。この金額を、あと4回出すというのである。ドラマにこれほどまでの高額な製作費が投じられたことは、
かつてない。
比較のために挙げると、ピーター・ジャクソンが監督した映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の製作費は、3本合わせても2億8100
万ドルだった。
ちなみに『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』も超大作シリーズだが、第1シーズンに費やしたのは2億ドル。また、『ハウス・オブ・ザ・
ドラゴン』の第1シーズンは全10話で、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は8話。単純計算すると1話当たりの『ロード・オブ・
ザ・リング:力の指輪』の製作費は、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のそれの2.9倍となるのだ。
さらに、宣伝費だ。ここでもアマゾンは手を抜いていない。『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』のテレビスポットが初めて流れ
たのは、今年2月のスーパーボウル。コマーシャルも注目されるスーパーボウルの30秒のスポットの値段は、今年、650万ドル(およそ9
億円)だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f2f40ca49dd0ed88a03179bfd05ce1b49b4dffb
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』予告編6
https://www.youtube.com/watch?v=fvbM_Ut3onQ
黒人のエルフ登場に物議